光の加減で緑の線が入ってしまいましたが、ゆうだい21が少しずつ黄色に近づいてきました。

感覚的に黄色に近い黄土色が最も美味しそうに見えるのですが、ゆうだい21は砂の色に近く黄色味がありません。

時間の問題であれば良いのですが少し心配です。

籾も中身が入っているのか分からないような厚さの無いものが多いです。

35度近くになるとくず米と呼ばれる規格外のものが多くなるそうなのでそれに該当するのかもしれません。

理想的にはプックリと太っていて濃い黄色の籾が美味しいような気がします。

さて、美味しい白米の見分け方は簡単です。

透明度が高いものを選べば間違いありません。

研いでも米独特の臭みがなく粒がしっかりしています。

炊いた時の匂いも米の臭みや雑味がありません。

妊婦さんがお米の匂いを嫌がると聞きますが、是非高いお米を試してほしいです。

僕もそうですが、窒素過多の食べ物、食物内の硝酸塩を嫌がっているんじゃないかと思います。

都会ではパン食の方が半分くらいになりましたが、本物のお米はパンでは追いつけない深い美味しさがあります。

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