簡単な調査が終わったので実行あるのみ。
朝は家にあったビタミンDの帝王、サイトウハムさんの冷凍しゃけを焼き食べてみました。
数か月ぶりに食べましたが、焼くのが上手くなったのか、とても美味しく感じました。
鉄のフライパンを煙が出るまで熱し、オリーブオイルをひいて一気に焼き切る焼肉式、こうするとテフロンじゃなくても身がフライパンにくっついてボロボロになるのを防げました。
コレステロールが100以下でも若干重さを感じましたが予想の範囲内、食事はバランスという事で、レンズ豆、アーモンド、ピーカンナッツ入りの命の自然栽培野菜ピューレ(バターのかわりにオリーブオイル、チーズ無し)、それから、全粒粉食パンにこしあん、ピーナッツバター、自然栽培イチゴジャム。
全てオーガニックのもので、コレステロールが薄まったような感覚がありました。
多少のコレステロールやアレルギーであれば、色々食べる事でうやむやに出来る事が確認できました。
朝は、いつもはサイトウハムさんのベーコンとソーセージを食べていました。
夕方に買い出し、で、まず狙ったのは栄養価表で図抜けた数値を示す雑穀類を購入しました。
ミネラルの帝王アマランサス、オメガ3の帝王チアシード、水溶性食物繊維の帝王大麦。
チアシードがシソ科というのがアレルギー的に気になりましたが、何でも食べてみて、調理方法を試してみないと分かりません。
秋田に住んでいた時に庭で紫蘇を育て、意気揚々と紫蘇ジュースを飲んで自爆した記憶がよみがえります。
続いて有機のブロッコリー、慣行栽培のリンゴとぶどうも購入。
果物は有機で確保するのが難しそうですが、プロアントシアニジンの効果はどんなものだろうかという興味が上回りました。
ついでに魚や魚介類の選択、夕方にいったので殆どなかったですが、オメガ3の帝王、マグロの中トロがあったので簡易な手巻き寿司をと。
さらにコレステロール対策に最も重要な、魚や肉を調理する際に油を落とす調理器具、グリルフライパンです。
木屋さんに南部鉄器のものがあり、触ってみて安全だったので決めました。
本当は魚を焼くグリルがシステムキッチンについているのでそれでよかったのですが、家内が魚臭くなるのをとても嫌がります。
目の前にするとテンションが上がるフライパンです。
それから野田琺瑯さんのタッパー、野菜スープを器に入れて冷蔵庫保存していたのですが食べる時に器がなく不便でした。
直接火もかけられるとても優秀なホーローです。
亜麻仁油はオーガニックのものがあったので購入。
帰宅してまずはグリルフライパンの慣らし運転、ビタミンCのピーマン、コレステロール対策のブロッコリーとキャベツを焼いてみました。
気分はキャンプ、生焼けの部分があり心配でしたが、多少のアレルギーで済みました。
それよりも塩胡椒だけでこんなに美味しくなるのかとビックリしました。
焦げ目と、熱せられただけの部分と、半生のムラ感が絶妙です。
それからほぼご飯無しの海苔巻きマグロ3切れ、この程度の量だと体に影響はありません。
トマトパスタを食べいよいよ実験です。
前日から塩水に付け込んでおいたひよこ豆と、やはり前日から水を変えつつ見守った自然栽培米旭一号の発芽玄米、そこに、雑穀の投入です。
ひよこ豆をアクを取りつつ1時間水煮、玄米は脱水して乾燥。
それをまとめてアマランサス、チアシード、大麦、野菜ブイヨン、カレースパイス、塩胡椒で30分煮込みました。
いつも玄米のゴツゴツ感しかなかったところに大麦のムニュムニュ感がたまらなく美味しいです。
が、それも数秒で体が痒くなるアレルギー症状発生です。
いっぺんにチャレンジしたので定かではないですが、しそ科のチアシードはほぼ間違いなく、次からバラして実験してみます。
すぐさまお酢を薄めて飲み大事には至らず、です。
そういえば、アマランサスがどういうものなのか分かりませんでした。
実験的にチアシードを水煮しましたが、タピオカみたいになり、ザルで水を切ろうにも目が詰まってしまい困りました。
台所の洗い場にこぼしてしまったところ、排水溝まで詰まり扱いが難しいです。
発芽させると毒が抜ける等のブログがあったので、とりあえず12時間程度水に浸すことにしました。
オタマジャクシが出てきそうで不気味です。
最後に果物シリーズ、酵素のパイナップル、プロアントシアニジンのリンゴとぶどうをそれぞれ一切れだけ食べてみました。
何か苦い感じ、食べたあと、体がどんよりしました。
慣行栽培のフルーツはダメな感じがします。
一応フルーツ屋さんに毎食ちょこっとという使い方の保存方法を聞いてみたところ、凍らすのが一番との事でした。
全体的に体調は軽い、最後雑穀のどれかとフルーツにやられたので100点ではないですが、ミネラルの吸収を阻害しそうなくらい食物繊維が取れました。
それよりもお肌が気持ち悪いほどツヤツヤ、スベスベ、家内が僕の貴重な食べ物を奪っていきましたが、お肌がスベスベになったと自慢に来たほどです。
腸はとても喜んでいるであろう初日でした。