アレルギーがない物は美味しく感じるものだったりするので、調理技術に発展の余地はあるものの「美味しく」はクリアしつつある課題だったりします。

塩でアク抜き、次に焼いて、さらに煮てアクを掬う、この三段階攻撃でダメなものは、今のところ僕にとって食べ物ではありません。

野菜や肉、魚が復活してくれたのは本当に大きい事でした。

脂質異常症のコレステロールコントロールは、元々基準値内だったので、むしろ200という基準値まで毎日しっかり摂取する方が難しく、バターで調整するような感じです。

化学物質過敏症、アレルギー対応にほぼ勝利、脂質異常症を調べる中で、栄養成分表と睨めっこするようになり、今度は毎日全ての栄養成分を満たすような食事がしたいという欲が出てきました。

身長176cm、体重65kg、体脂肪は12%あるかないか、運動は調理時間が約5時間と掃除、買い物くらいです。

アレルギーは治すものではなく、対応、又は避けるもので、食材に制限があるのは変わりません。

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書

多分これを全部読破すると、普通の人はついてこれないレベルの知識量になります。

エクセル表の横軸に栄養素と必要摂取量を、縦軸に食べれるものと、その含有量を書き出していきました。

とりあえず大枠を知りたい時は、

簡単!栄養andカロリー計算

上記サイトを見て、深掘りしたい時は、

食品成分データベース 文部科学省

でさらに細かい要素を見ていきます。

成分一覧表の面倒なところは「焼きのりなんてどうやって100gも食べる?」という事を考慮しないといけないところです。

なので、100g前後食べれそうなものは上段に、ピーナッツバターだとか、焼きのりは下段にしました。

さらに脂質異常症対策にコレステロールを多く含むものは赤字にしました。

最初は真面目に全部の栄養素を拾っていましたが、一か月もやると簡単にクリア出来るものが大多数、そういうものは削除しました。

逆に足りないものもいつも同じ、ビタミンB2だったりタンパク質が不足しています。

グラム数は計測はせず目測です。

ピューレで野菜を摂取しているので、数値をどう考えたらよいのか分からなかったりもします。

これからしっかり勉強をしていきたいと思います。

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