嫌な経験をした鶏にいよいよチャレンジです。
今回見つけたのは軟骨になります。
放し飼いの鶏、野菜でいうところの自然栽培のような鶏肉です。
先入観もあり焼いている最中は嫌な感じがしましたが、焼けてくると焼き鳥の良い匂いがします。
作り方は豚骨スープと全く同じです。
臭みは100%消したかったのでハーブ類は多めに入れました。
部位が部位なだけにトロトロ感が凄いです。
匂いは完全にシナモン、臭みは全くありません。
西洋では伝統的な風邪薬、体調不良の時はチキンスープ、そう言われるだけのパワーを感じます。
飲んだ後少し体の痒み、浮腫みを感じましたが、化学物質に敏感になるような事はありませんでした。
選んだ鶏肉が良かったのかもしれません。
特濃チキンカレースープも作ってみました。
何かあったら嫌なので梅干しもつけてみました。
白米と発芽玄米半分ずつです。
寒くなると発芽に3日くらいかかります。
やはり鶏肉は嫌な感じがしますが、梅干しと一緒に食べると打ち消してくれます。
検索してみると梅干しと鶏肉のレシピがいっぱい出てきました。
苦手なのは僕だけではないのかもしれません。
■ ボーンブロスの総括
・良かった点
固形状態よりタンパク質を吸収出来ている
行動力が上がる
疲れにくい、疲れが残りにくい
浮腫みにくくなる
・悪かった点
肉類は作るのに時間がかかる
牛と鶏については、かえって肌がシワシワ、ガサガサになる
冷蔵庫のスペースを取る
■ まとめ
これでボーンブロスシリーズは一巡し感覚はつかみました。
失敗はビネガーの使い過ぎで体が酸性に傾き過ぎた事、ボーンブロスに酸味は要らないかなと。
筋肉とか見えやすい影響は勿論ですが、ドラムにも影響があって、指先の筋肉が発達したのか、腕が重くなったのか、スティックを1cmくらい長く持たないとバランスが悪くなりました。
魚と豚、特に魚はコストが数百円、時間も40分と最も効率が良いです。
とりあえずこの2つで回していこうと思います。
白米のかわりに発芽玄米、味噌汁のかわりにボーンブロス、命の野菜スープ、主菜にお肉か魚か豆と卵、かなり豊かな食生活になりました。