相変わらずの古着掘り、顔なじみの店がいくつも出来て二か月足らずで50人近い顔見知りを作りました。

僕はウンチクは好きなものの見た目重視でそれがいつ作られたものかは気にならないので新品も1940年代の軍物のコートも着ます。

先日マニアの中では登竜門のようなデニム「66」を価値も分からず購入しました。

もちろんたっぷりの柔軟剤がかかっており「10回は洗わないとだな」と。

多少匂いがあっても気にならないので途中で切り上げデニムマニアのところへ自慢しに行きました。

生地が薄く外気3度でスースーする、革ジャンを着てしまい革の冷たさにもやられ小学生気分でした。

帰って着替えようとすると「バチバチバチ」と物凄い静電気、10cm離れたゴミも吸い寄せます。

「コットン製品が化繊になっちゃってる。。。」

これから僕の皮脂を与え再びコットンへ戻す作業、ウチは水洗いのみなので他の家より20~40%汚いですが僕自身の汚れなので僕の体には20~40%優しいです。

食生活では米が天敵、フランスの便秘事情について調べていると「フランスではライスを食べると便秘になるのが通説」と記載がありやっぱりそうなのかと思いました。

ヨーロッパでは小麦をたくさん食べるわけですがオリーブオイルを多用する、これが腸を悪くしながら腸を保護するというバランス、インドではインドカレーという名の命の野菜スープとナン、日本では小麦の麺とボーンブロスを組み合わせたラーメンという合理的な食べ物があります。

久しぶりにインド料理のナンが食べたいと思いましたが家内が辛いのが苦手なのでピザ屋さんに行きました。

サイズを知らずに二枚頼むとアメリカンサイズが届いてしまい家内が「これは食べれない」と言い出しました。

僕はいける気がして全部食べてしまいました。

フランスパン一本にチーズがタッパー一杯分という感じでしょうか。

グルテンにカゼイン、発酵食品、ただし200度以上で焼いてある分だけ、ビチャビチャになるくらいオリーブオイルがかかっている分だけ腸には優しくなっています。

食べてる途中で血の気が引くような感覚がありましたが体調不良にならず、そのまま古着屋巡りを楽しくしました。

指輪がスパスパ抜けるので浮腫んでもいない、ただ夜に体が痒くなりました。

小麦が苦手だけど食べたい、それならパンを薄切りにし表面が茶色になるまで焼き切る、塩をかけ大量のオリーブオイルをかけ食べる、お米もそう、ごま油を大量に使い先に米を揚げるように焼き切る、そのあと卵なり肉、野菜を入れる、炭水化物のふんわり感はどちらも命取りです。

家内の物を調理してみましたが全然美味しくない、味覚がライ麦に慣れているので小麦に違和感を覚えました。

かつては美味しく感じたはずですが、年齢、体調、その他様々な要因によって変わっていく、白米も美味しく感じない、僕の場合は本能と感覚が子供のように直結しているかもしれない、大人のフィルター、固定概念、予定調和、同調圧力、病気を経験しそういうのがなくなった気がします。

コメントを残す