Lカルニチンとトリプトファンにリコピン、ビタミンC、食物繊維と、化学物質過敏症対策にうってつけのメニューです。
今回は手間を省いても美味しいのかにチャレンジしました。
24時間浸水しておいたひよこ豆にいんげん豆5種類、ミニトマト、赤身牛肉は手でちぎって投入、包丁はじゃが芋の芽を取る時だけ、魚醤と白ワインビネガー、ローリエも最初から投入しました。
一時間くらい煮込み、煮詰めるので、結果一緒なんじゃないかと。
沸騰と同時に物凄い量のアクが出てきました。
アク取りは強火で10分くらいやらないといけません。
ただ落ち着くのがいつもより早かったです。
弱火に落とし蓋をして50分、蒸らし10分、出来ました。
いつもは芋やトマトは溶けて皮だけになっているのですが、生き残っています。
味は、焼きを入れた方が奥が深くて美味しいですが、これはこれで素材の味を活かしたとでも例えればよいのか、悪くありませんでした。
牛肉のしぐれ煮に豆や芋が入ったような、完全に異国の味になっています。
毎日から二日に一回になりましたが、豆を食べると体がホッとし痛み止めを飲んだかのようになるので、やめる事が出来ません。
野菜スープもですが、豆の持つ「何か」も腸内環境にかなり影響している気がします。