家具もなるべくなら合板のものは使いたくない、15年前に購入した勉強机から探しに探して行きついたデンマークのビンテージ机、それを見に行きました。

お店の人から強烈な洗濯洗剤臭、柔軟剤より体に悪そうな抗菌系だと思いますが「ウハッ」っとなりました。

いつものように手を置いて安全か調べていると不思議そうに見られました。

化学物質過敏症だったと伝えると珍しく興味津々で、僕の方が「この人珍しい人だな」と思いました。

以前、別な家具屋さんでも40代女性に「最近調子が悪いんです」と言われ「洗剤はやめた方が良いですよ」と話した事がありました。

今回は40代男性、話せば話すほど僕にそっくり、何故か考え方や物の見方まで同じ、幼少期の健康状態から現在の状態まで僕の7~8年前と全く同じでした。

化学物質過敏症予備軍である事やリーキーガット症候群である事を認識していない、僕は医者ではないので診断は出来ませんが、僕の言う事全てに当てはまる、本人も長くは生きられないと思っていたと。

今は体調不良を誤魔化す為に大量に薬を飲んでしまっている段階、このまま続けると数年で外出が出来ない体になります。

化学物質過敏症対策、リーキーガット症候群対策を2時間くらい話しました。

どのくらいの事が心に留まったか分かりませんが、野菜スープを飲む事と洗剤は使うなと、大豆、小麦には気を付けてと、それくらいの事は伝わったと思います。

「衣食住大切にしていますか?」と聞いたところ、やはり出来ていませんでした。

がむしゃらに働くのはいいのですが、生活を削ると足元をすくわれます。

立ち話で全部は伝えきれないのでこのブログも教えました。

これで色々なところの店員さん4人に伝える事が出来ました。

僕は本当に苦しかった時はネットなんて見てられなかったし、ましてや発信なんて出来るわけがない状態、色々書きながらも本当に必要な人には届いていないジレンマがあります。

このブログを知っていた人もいましたが、面倒くさいという人もいました。

ブログに何かを書く事は、その周囲にいる人向け、又はまだ軽度の人向けなのかもしれません。

さっさと治し方を教えてあげたい、化学物質過敏症、リーキーガット症候群なんて大したことはない、ネットが発達しても、自覚していない、重症過ぎる人には届かない、難しい現代病です。

コメントを残す