トウモロコシにアブラムシが集まってきました。
この圃場でアブラムシを見たのは初めてです。
もうすぐ切り落とすトウモロコシの雄穂なのであまり影響がない気がします。
今日もニホンカモシカの兄弟がドタバタと農道や山を走り回り鬼ごっこをしています。
初めて見る親子もいました。
ある程度雑草を残してあげないと食べ物がなくなりそうです。
倉庫に不思議な蜘蛛がいました。
5/1播種のトマト、桃太郎に実がつきました。
ニジュウヤホシテントウが3匹ついていたのでデコピンで弾き飛ばしました。
キュウリは勝てそうですが、摘葉、脇芽取りしたばかりの小さなトマトはまだ助けがいる気がしました。
キュウリも少し葉がかすれている部分があるので食べられているようです。
カエルの数とニジュウヤホシテントウの数が同じ間は気にしなくてもいいのかなと思います。
うどん粉病は消えてきたような気がします。
今日も水田手除草です。
明日でゆうだい21の20a分がようやく終わりそうです。
以前やったところにまた雑草が生えてきていますがこのまま逃げ切りたいと考えています。
悩ましいのがいつ水を落とすかです。
縦浸透の全くない強粘土の圃場で、論文によっては水を落とさず水位を深くして分げつを止めた方が良いと書いてあるもの、基本通り20本くらいに分げつしたら水を落とすべきと書いてあるもの、どちらが正解か分かりません。
ガス抜きに関しては相当歩いているのでそんなに悪い状況ではないと思います。
根張り、根の健康状態については分かりません。
これからも連日雨なので水を抜いて意味があるのか、雑草を元気にさせるだけではないのか、そんな懸念もありそのままにしています。
分げつは株によって30本を超えるものもあります。
平均で20本くらいでしょうか。
近隣では全ての圃場で水は落とされています。
もちろん連日の雨で全く乾いていませんが、除草剤が効いているので雑草はありません。
なんとなくですが、梅雨が明けると全く雨が降らない日が続くのではないかと感じているので、圃場を固める作業は梅雨明けに考えれば良いかなと思っています。