今日はあきたこまち圃場近辺の土嚢50袋廃棄、草刈り、圃場内の除草をしました。
茎数は15本から20本くらいでしょうか?
ゆうだい21と比較すると深水等の悪条件に弱い印象です。
背丈も一般的なあきたこまちより5~10cmくらい小さいです。
近隣では稲刈りが始まっていますがここは二週間後くらいでしょうか?
こうやってみると美味しそうです。
昨年のカメムシに吸われた黒色のモミがなく綺麗です。
赤い雑草が出ています。
カルチ三回に手取りをしていても生える時は生えます。
4日くらいかけて手取りします。
この圃場は低いために田面が緩く、足が沈み込むので歩くのがちょっと大変です。
ここは途中香害があり放棄した圃場です。
カルチ一回であとは何もやっていません。
コナギの絨毯になっています。
それでも関係なく稲は育ちます。
除草したところとしていないところの差があまりない、労力を考えると放置もアリかもしれないですね。
水深を深くしておけばコナギ以外の雑草はあまり生えてきません。
コナギやタデ科に集まる虫はイネ科に悪さをしないのでモミは綺麗です。
雑草を生やすと収量がどうのと聞きますが、自然栽培の場合元々窒素分は殆どないのであまり変わらない印象です。
除草しなくてよいなら3haくらい余裕なので、収量が欲しい人はそっちを選択しても良いのかなと思います。