「治った」と感じた瞬間から1年、発症前、回復後を比較してみました。
結論はケアした上で一般人として生活できる感じです。
■ 水
飲み水はミネラルウォーターのサンペレグリノ、シャワーは軟水器、湯船は重曹、塩、クエン酸を入れた人工温泉、今も好きではないのは水道水を飲む事、お風呂は軟水器や人工温泉にしなくても気になりませんが名残りでそのまま使っています。
発病以前もハワイウォーターを飲んでいたりと水道水は好んでいませんでした。
水ついでに洗濯洗剤、食器用洗剤、掃除用洗剤、歯磨き粉は使わなくなりました。
今持ってないのでどうなのか比較出来ません。
必要な時はミヨシの無添加せっけんです。
人が大勢いる浴場には入りたがらない、それも以前と同じで元々合成香料等は嫌いだったのだと思います。
■ 空気
柔軟剤やトイレの芳香剤、除菌剤、殺虫剤、パーマ液は気になりません。
たぶんファブリーズだと思いますが犬連れが近寄ると耳がキーンと抜ける時があります。
発症以前もフットサルをやっていた時にビブスが臭くてゲンナリした記憶があって今と同じくらいだと思います。
部屋の中は100円ショップだとかそういう安い物やプラ製品をほとんど置いてないミニマリストのような部屋、発症以前も木製等天然の物を好んでいました。
エアコンのドライが好きなのも同じ、洋服も化繊嫌いは同じ、今はエコテックス商品に囲まれていますが、古着等柔軟剤バリバリのものもてきとうに洗って着ています。
紙類は一時全排除しましたが写経セットを購入して練習していたりともう大丈夫だろうと思います。
空気も発症以前に戻った感じです。
■ 食べ物
9割外食から9割内食へ、これ無しに回復は望めなかったです。
僕が高級料亭や寿司屋の息子ならこの病気は発症しませんでした。
コンビニのパン、おにぎり、弁当、すき家の豚丼等、何を食べていたか詳しく思い出せませんが一般的におすすめされない食事でした。
今は無添加、なるべく無農薬、精製されていない調味料を使用し自炊、カロリーは最低2000kcal以上、バランスよく食べるようにしています。
避けている物は添加物、農薬、養殖魚、鶏肉、福島原発近隣原産の物、精製された調味料、小麦、大豆、バターを除く乳製品、野菜の皮、他にもあるかもしれません。
外食をすると避けるべきものを口にする事になりますが、旅行等で1日、2日なら大丈夫、もちろんコンビニ弁当を食べているわけではなく出来る範囲でリスクを避けています。
食べ物に関しては以前に戻す事は可能でもそうするわけにはいかないです。
■ まとめ
僕の転換点となったのは命の野菜スープとリーキーガット症候群、この二つを見つけた事です。
発症以前の悪い習慣を正し20代の体に戻った感じですが、それ以上になる感じはしません。
今新たに出会っている人は僕が病気だったと知らないし分からない、たまに健康の話になると「毒の処理能力が赤ちゃん並みに落ちる病気にかかった」と説明します。
発病後習慣になっているものは、早起き、山登り、柔軟、床磨き、映画、調理、花、写経、ドラムやギター、以前から習慣だったものは、英語、サッカー、ファッション、インターネットです。
インターネットは今後減らしたいと考えています。
また、良さげなものは試し習慣にしていくと思います。
煎じ詰めれば生活の中に大切なものは全部あるような気がしています。
「酒井雄哉大阿闍梨」今興味があるのはこの方です。