Wikipediaで改めて化学物質過敏症について調べていた。
アセチル-L-カルニチンの統計的な低値が認められたと。
アセチル-L-カルニチンとは何ぞやという疑問があり、
カルニチンはエネルギー産生において重要な役割を果たしている。カルニチンは長鎖脂肪酸をミトコンドリア内に運搬し、酸化(燃焼)することでエネルギーを産生している。さらにカルニチンは、生成された有毒な物質をミトコンドリアの外に運びだし、蓄積するのを防いでいる。こういった重要な役割を担っていることから、カルニチンは骨格筋や心筋に多く存在し、脂肪酸を燃料として利用している。
エネルギー運搬能力が低く、有毒物質を体外へ運ぶ力が弱い化学物質過敏症患者。
こんな大事なものが低値では困る。
加えて幼少時より問題を抱えていた腎臓に蓄えられると。
赤身の牛肉で多量に摂取できるようだが毎日食べるのはしんどいのでサプリを考えた。
では、「頭がシャキッとする」等覚せい剤のような効果の記載があった。
そういえば病気が悪化してからはアドレナリンが出ているとき以外頭がボーっとしている感覚がある。
年のせいだと思っていたがそうではないかもしれない。
焼肉を食べた直後や翌朝は、落ち込みようがない元気が体にみなぎっている。
サプリは何となく抵抗があるのでどうにかして赤身牛肉を毎日食べる実験をしてみたい。
毎日やる気がみなぎり朝から歌でも歌いたい気分になるなら化学物質過敏症患者のままでいい。
マグネシウムに関しては「がんも」を味噌汁に入れて毎日食べているが、気分が明るくなる時間が明らかに増えたのでこれは継続する。
食事のルーティーンは、トマト、モッツアレラチーズ、生ニンニクのカプレーゼ、牛乳とオーガニックコーンフレーク、がんもが入った味噌汁、ここに赤身の牛肉を加える。
過去ログを読んでいると、
焼肉を食べ始めると柔軟剤の臭いは感じるものの健常者だった頃と同じ程度にしか感じない
と記載があった。
この時は「長芋、うずらの卵、海ブドウ、牛のほっぺ、尻尾、ミノ、レバー、コーラ、味付けは塩コショウ、たれ、たれに何が入っているかは分からなかった」と書いていたが、肉そのものだったということか?。