農業で使用する肥料の勉強をしている中で、人にも同じことが言えるのかなと感じたことを。

農家が重要視するNPKと言われる窒素、リン酸、カリウム、さらに先進的な農家はカルシウム、マグネシウム、鉄等のミネラルまで土壌分析し、土壌の状態や気候その他条件を加え適切な量を数値化している。

勉強を進めていくとカルシウム、マグネシウム、カリウムのバランスが病気や害虫に強い健康な体を作るために大きな役割を果たしていることが分かってくる。

そのバランスは5:2:1が理想的だと言われている。

人について、カルシウム、マグネシウム、カリウムのバランスはどうなのだろうか?

植物においては拮抗作用が強く影響する。

例えばカルシウムを過剰施肥すると、表にあるようにリン、窒素、銅以外の吸収が妨げられ施肥していても欠乏することになる。

人においては過不足は腎臓や骨で調整されるとあるが、それは化学物質過敏症患者でも作用しているのだろうか?

僕は初めての健康診断の時から尿蛋白が気になるが様子を見ましょうと言われ続けてきた。

カルシウム不足をここ数か月で克服したばかりだったが、マグネシウムも足りていなかったので400mg/日を目指し食品目を増やした。

明るく前向きな時間が増えたような気はしているが、運送屋の香害一発で全身が浮腫んだ。

街灯のそばの稲の生育が遅れたのを見て「人のように睡眠が大切なのか」と、このようなことを考えるようになった。

コメントを残す