9月11日からグルテンフリーの実験を約50日間、期間としては十分です。
結論、グルテンフリーはコレステロール、飽和脂肪酸の多い物を食べれるようにする、それから、体の痒みが収まったりと、とても良い面がありました。
一方で、ここ10日間くらい何かが足りないと、体から要求がありました。
グルテンフリーや大豆フリーを実行してもまだ起きるトラブル、腸からの信号は分かりやすく、食後30分以内に手の甲に軽い湿疹が出ます。
豆の殻、未熟な発芽玄米(48時間浸水していない)で発現しました。
皮が薄く強く火を通せるもの、白米では発現しない事が分かりました。
リーキーガット症候群ショックを起こしたものは小麦ではなく小麦の「殻」、フランス料理を食べた時にショック症状を起こした原因は、前日の全粒粉のパスタと当日の枝豆だったと、確信が持てました。
フランスパンをわざわざ加えようと思ったのは、体が欲している事、体調が最悪だった時唯一口にしたいと思ったものだからです。
軽い湿疹、膨張感、フランスパンは両方ありません。
むしろ毒を吸ってくれるような感覚さえあります。
ただし、朝も夜も毎日となると、また体が痒くなったり、もしかするとタンパク質が取れなくなる可能性、そういうデメリットがあります。
二日に一枚、三日に一枚かもしれませんが、ローテーションに入れていく事で体調が向上する気がします。
残りは大豆、体調不良時は味噌汁や醤油でも強烈な反応がありました。
でも病気以前はメチャクチャしょっぱい立ち食いかき揚げ蕎麦や、醤油の海みたいなひきわり納豆は食べていました。
両方塩分濃度が高いものと一緒に食べている、何か見えていないものがある気がします。
現時点で腸に良くないものは、芋類、ヒガンバナ科、乳製品、豆の殻やふすま(小麦の殻)、米ぬか(玄米の殻)、もしかすると固い皮を持つ野菜の皮も、精製された塩や砂糖、化学調味料、もう一歩です。