化学物質過敏症、脂質異常症、リーキーガット症候群、検査項目の90%を超えるアレルギー体質、電磁波過敏症、色々な事があり、これからも色々あると思いますが、いまさら「健常者になる」という目標は低過ぎる、そう感じるようになりました。
最悪な時は着れる洋服がない、プラスチック製品が家の中にある事さえ耐えられませんでした。
体に悪い物が分かる能力を維持したまま健常者になり、厚労省推奨の食生活、掃除、家具や衣類の選別、今が過去最高である事は疑いようもありません。
まだまだ努力の余地、勉強の余地がある、もっと良くなる余地があります。
せっかく病気になれたのだから、それ以上になって帰らないともったいないです。
先天的に能力は低く生まれましたが、持っているものを120%出し切る事は出来ます。
そういう人の方が成功しているのを見てきましたし、自分でも経験してきました。
衣食住、当たり前の事を奥深く当たり前にやる、それこそが僕の求めていた「ゆとり」や「豊かさ」でした。