化学物質過敏症前に購入していたスーツ、界面活性剤や生地そのものから毒性を感じます。
ワイシャツは全て捨て、新たにオーガニックコットンのものを購入しましたが、襟やカフが蛍光増白剤まみれ、ブラックライトで照らすとメチャクチャ光ります。
が、化学物質過敏症が治ったのならそんな事は関係ない、本当に関係ないのか暑かったですが着てみました。
ワイシャツを着た時点で体が強張っているのが分かります。
本当は着ない方が良いという合図です。
スーツを着てみると嫌な臭い、体から「それ危ないですよ」という合図があります。
以前はそういうものを手にすると手が震えていました。
息を深く吸いたくても吸えない感じです。
こういう毒は、皆気が付いていないだけで、少し体力を削られています。
エコテックス認証が取れたものを着て「呼吸って本当はこんなに深く出来るもんなんだ」と比較しないと分からないと思います。
ネクタイの締め方を覚えているか不安だったですが、手が覚えていて以前と変わりないスピードで出来ました。
体重は約10kg減少、ウエストは34インチできつかったものが、31インチで緩いくらい、10cmくらい細くなっています。
スーツは肩幅と胸板さえ合っていれば大丈夫なので、見た目は以前と変わりませんでした。
とりあえず高島屋を上から順に歩いてみました。
今回の目的は、東京に行って仕事関係の人に会う為のリハーサルです。
家を出る頃には毒性がどうのこうのより「紺のスーツにネクタイって浮きまくりだね、結婚式に行くみたい」とか、そっちが気になりました。
いつも行く洋服屋さんと話したり、喫茶店に行ったりで3時間ふらついてみましたが、全く問題無し。
もちろんノーマスク、ここ数か月でマスクをしたのは1回だけ、気を使ってオーガニックショップへ入ったらお店の人がノーマスクだったという。。。
それより紺のスーツが浮いてしまった事がショックで、家に帰るなりファッションショー、明るいグレースーツに黒スリッポンの方がモダンだと、そんな事を話し合っていました。