高島屋のイベントに行き、半年ぶりにお会いした方とお話をしました。
僕は自分観察を続けながら日々を過ごし、化学物質過敏症だった事も過ぎていきました。
久しぶりに会った人は時が止まっていて、
「この洋服の生地の染色は化学物質を使っているのか?」
「あの人は柔軟剤臭いから近寄らないようにしてください」
「これはブラックライトで光るからそうじゃないものを探してほしい」
今考えると「めっちゃ大変な客やなぁ」と思われていたはずです。
それがマスクもせずにフラフラと歩いている光景は不思議に見えたと思います。
触れづらかったのか最後の最後でしたが「そうそう、そういえば治ったんですよ」と。
人混みでの自分なりのコツは、絶対にベルトを締め過ぎない、洋服という洋服全部、体重が10kg以上落ちたせいでガバガバ、ベルトをきつく締める=腸に負担をかける=何か問題が起きる、なので注意しています。
朝野菜スープに豚ロースを焼いたもの一枚で、17時まで珈琲一杯のみ、家内が不安そうに気を使う事にイラつきを覚えるほど健康になっていました。
もちろんお腹は空いていましたが、美術品や洋服が大好きで、全部ちゃんと見たい、好きな事に夢中になる本来の自分です。
帰りにふらっと中華、体調不良一切無し、無理を続けるのは良くないですが、限界を知る事もまた大切、閉じ込められた熱気の中で、ろくに食べもせずマスクもせず長時間滞在しても体調には影響しない、一つ良い実験結果が出ました。