アレルギーを気にしていた頃はタンパク質不足で筋肉が溶かされ、気持ち悪い事が度々ありました。
和食で牛肉のしぐれ煮がとても美味しかったので、しぐれ煮と釜飯を合わせたものを作ればよいのではと思いました。
元々赤身、さらに湯通しして油とアクを抜いて脂質異常症的には完璧です。
今回も牛蒡、蓮根、生姜を入れてあります。
だいたい味が分かってきたので、同割りからキビ砂糖と魚醤を半分にしました。
日本酒、味醂は大匙一杯です。
野菜スープは15分くらいで出来るので先に食べてしまいます。
ブルーベリージャムのヨーグルトもとても美味しいです。
パン用に購入していたものがかなり余っているので、イチゴジャムも含めよく食べています。
釜飯は作ってる間ずーっと料亭のにおいがして、家内が何度ものぞきに来ます。
釜飯の出来上がりは香りがお知らせしてくれます。
延々弱火なので、難しいのは火を落とすタイミングかもしれません。
胡麻、縮緬雑魚、海苔をかけて美味しく食べました。
家内曰く味が薄過ぎとの事なので、同割りの大匙一杯がベストなのかもしれません。
僕としては肉が軽く食べられるのは本当に有り難いです。
豆、魚、肉がバランスよく取れると筋肉の仕上がりが全然違います。
最近日本の古い映画、1930年~1970年くらいのもの、僕が生まれる前のをよく見ているのですが、皆貧しいながらもきちんとした格好をして、食事はほぼ手料理、ボロボロの家を一生懸命掃除しています。
当たり前の事を当たり前にやっていないと痛いしっぺ返しに合う、もっと自分の生活に時間をかけ、やるべき事をやっていかないとダメだなと思いました。