月村さんへ行き炊込みご飯に魅了されました。
こんな和食を毎日食べたいと思い高島屋へ土鍋を探しに。
意外と種類はなく、ほぼ二択でした。
手作りのボコボコ感がたまらなく良いオーラを放っていました。
玄米、糸こんにゃく、ごぼう、レンコン、揚げ、投入。
てきとうに出汁を入れ、みりん、魚醤、日本酒を同割りに。
毎日豆リゾットを玄米で作っているので、出汁は多い分にはOK、塩梅は感覚的に分かります。
砂糖も同割り、全て大匙一杯目分量で入れました。
沸騰するまで強火。
めちゃくちゃ水分が出てきて、多分沸騰しているので弱火に落として40分、蒸らし10分。
材料のクオリティと鍋のクオリティで、メチャクチャ美味しく出来ていました。
炊込みご飯好きには是非鍋にこだわって欲しい、こだわるなら雲井窯、使うほどに味が良くなるらしいので楽しみです。
ついでに粕汁も気に入ったのでチャレンジしてみました。
東京では食べた記憶がありません。
お味噌汁は大豆が辛く、でもそんな感じの飲み物として魅力的に感じました。
購入してきた白味噌は大豆割合が低く食べやすそうでした。
色々な味噌がありますが、大豆抜きは味が寂しく感じたりします。
とりあえずユーチューブでお勉強、色々なやり方がありましたが、味噌汁と一緒で好きに作ればよいのかなと。
家にある材料、じゃが芋、牛蒡、レンコン、ショウガでやってみました。
じゃが芋とゴボウは塩で下味をつけ焼き目を付けました。
出汁は出汁パックを解体して、そこに昆布を入れて水出しをしています。
すでに良い香りが、一度沸騰させアク取り、蓋をして弱火で10分程度煮込みました。
酒粕と白味噌の知識がなくペロッと味見して開始、少しずつ足しましたが、思ったより多目で同割りが好みのようです。
具が少なく寂しい感じですが、出汁、野菜の味、酒粕、白味噌、バランス良く美味しく作れました。
普通のお味噌汁よりこちらの方が好きです。
体がポカポカし酔っている気もします。
ところが、数時間後、急激に体調が悪化、明け方まで寝れませんでした。
大豆恐るべし、リーキーガット症候群に大豆製品は厳禁、またしても体に刻み込まれました。