ふと、以前揚げ物をよく食べていた事を思い出し、京都高島屋にある北野坂の串揚げを購入してきました。
帆立、アジ、豚ヒレ、海老、普通に食べたら重く感じる物ばかりですが、揚げ物にすると美味しく食べれる、翌日まで経過観察しましたが、酷いアレルギーは起こりませんでした。
油は重いと先入観がありましたが、牛脂、ラードを除いてコレステロールがほぼ無い、あるのは飽和脂肪酸で、脂質異常症的にはコレステロールさえ低ければ体は辛くないです。
野菜スープや豆生活をするようになって揚げ物を意識することがありませんでしたが、苦手な肉魚が美味しく食べれるなら利用しない手はありません。
という事で、家にあったサバに塩胡椒、小麦粉は触れないので、片栗粉を付けてオリーブオイルで焼いてみました。
さらに濃厚にするために魚醤(ガルム)、消化対策のお酢(バルサミコ酢)を使いました。
串揚げほどではないですが、少し南蛮漬け的な感じで、パスタと一緒にサクッと食べることができました。
粉を付けるだけで何故こんなにも違うのか、南蛮漬けや酢豚が以前大好きだったのですが、この方法は研究の余地があります。
同じ化学物質過敏症の人で「カリカリが好き」とブログに書いている人がいましたが、僕もまさにそれです。