過去の自分へ教えてあげる気持ちで順に書いていこうと思います。

診断を受けないと自覚しない、自覚しないと本気で取り組まないと思うので、スタートは診断を受けたあたりに設定します。

当時、入り口に立った程度で、事の深刻さは理解していませんでした。

理解していなかったからこそ元気だった部分もあります。

それは医師から指摘された事で「ネットとかは見ない方が良いですよ」と。

思い込む事で悪くなった部分は否定できません。

まず当時の自分に強制したい事は、食生活と洋服です。

まずは野菜スープを飲めと。

未だに腸内環境と化学物質過敏症がなぜ結びついているのか理解出来ていませんが、間違いなくつながっています。

当時の食生活は家内が食べたい物に付き合う生活、食に興味がなく口に入れば何でもよいと思っていました。

添加物満載のような質の悪いものは食べていませんでしたが、野菜はほとんど食べていなかったと思います。

アレルギーの事さえ「へぇー、俺ってそうなんだ、どうでもいいけど」程度にしか考えていませんでした。

次に洋服、家内がアリエールを使用し、診断前から頭が痛くなるというか、吐き気がするというか、そういう症状は自覚していました。

後にその匂いが付いたものは全て廃棄になりましたが、まずは全ての洗剤を使用禁止にしミヨシの無添加せっけんのみ、今までの洋服は全て廃棄、エコテックス認証が取れている寝具、パジャマ、衣類はリーバイスのカイハラデニムを使用したリーバイスのLVCシリーズ、Tシャツはロンハーマンカフェで売っているもの、下着はエコテックス認証が取れているものか、無漂白、無染色、無添加のものを購入させます。

当時の自分が納得するかは分かりませんが、東京を出て秋田で農業をするくらい突飛な人間なので「へぇー」と言って試すような気もします。

これで外出できないくらいの重症化はとりあえず防げるはずです。

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