京都から三重へ、以前日本一周した時に三重県の印象が凄く良かったので、久々のドライブは三重県にしました。

今回の目的は一つ、体調を崩さずに旅行に行けるか、です。

化学物質過敏症、アレルギーを掌握し、自分の最高の体調というものを知りました。

これを維持したまま帰ってこれるかです。

ストレス等の軽減があるのか、体調が上向くのか、そのあたりも興味がありました。

下道でナビに従い国道一号を走りましたが、全く面白くなく、田舎独特の車間、ウインカーを出さない、東京だとクラクションを鳴らされるような事が多く「あぁ、田舎に来たな」という感じがします。

途中山村で何も植えてない三反ほどの乾いた田んぼがいくつもあり、見ていると農家の人と話が出来ました。

こちらが「秋田で農業の真似事をやっていた」というと、近畿地方の農家はだいたい興味を持ってくれます。

「ここは何をしているのですか?」と聞くと「大豆」と、小麦、大豆、米で二年三作、秋田では聞いた事がない温暖な地域の作付けで驚きました。

立ち話を30分、自分の腕を見ると運動性アレルギー、というか発汗性アレルギー?で少し蕁麻疹が出ていました。

何だったら飯食ってくか?な勢いでしたが、とりあえずという事で帰りは高速で帰ってきました。

結局、朝にしっかりと食べていたので夜までお腹が減らず外食の実験は出来ませんでした。

道の駅、サービスエリアでは、だいたい蕎麦はメニューにあったので、田舎でもし食べるならそれが無難かもしれません。

外出時間7時間、移動距離200km、立ち寄ったところは田んぼ、コンビニ、サービスエリア、道の駅、健康状態良好で日帰りドライブは成功です。

ストレス軽減や意識の変化はなし、外気35度で焦げるくらい日焼けしても、筋肉に刺激のある事をしないと、メンタルへの影響は限定的かもしれません。

「こんなもんかぁ」と自分では思っていましたが、家内が「本当に強くなったね、化学物質過敏症は完璧に治ったんじゃない?」と驚いていました。

自分の行動を振り返ると、病気を自覚する前と全く同じ、違うのは体調が良いのでイライラしない、むしろ改善されていました。

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