ドクターからは薬の処方が必要なレベルと診断を受けましたが無視、食事療法で自力で治していく道のりを記録していきます。
どのみち化学物質過敏症、食物の90%がアレルギーだと栄養士でもアレルギー専門家でも知識不足で対応は難しいだろうと思います。
選択肢が狭まり、食べるべきものがハッキリしてきました。
嫌いな物の殆どがコレステロールが多い物で、本能とデータが一致します。
■ コレステロールとは?
・脂質の一種で、細胞膜、各種ホルモン、胆汁酸、ビタミンD前駆体の原料
・体内で80%程度が作られている
僕は子供の頃から脂身等が嫌いで太っていたことがないのにこの病気、という事は先天的、遺伝的な性質を持っているのだと思います。
■ 対策
・摂取は控えないといけないが、控え過ぎてタンパク不足にならないように
・LDLコレステロールを下げましょう
・HDLを増やしましょう
・オメガ3(n-3系多価不飽和脂肪酸)、ドコサヘキサエン酸を積極的に摂取しましょう
・タウリンにはコレステロール数値を低下させる作用がある
・野菜の中ではブロッコリーとキャベツ、トマト
・亜麻仁油にはオメガ3が多い
・プロアントシアニジン(カカオや黒大豆,シナモン,ナッツ,りんご,ぶどう等に多く含まれる)は微量でも効果を発揮する(ラットの実験)が、熱に弱く酸化しやすい、ちょこちょこ食べないとダメと。
・β-グルカン、野菜(ごぼう、にんじん、リンゴ等)、大麦、きのこ(マッシュルームがアレルギー的に現実的)等
・運動はドラム練習でも
■ 具体的素材
アレルギーを考慮し、かつ、大型魚が多いので生物濃縮、水銀量も食べて調査の必要あり
・オメガ3、ドコサヘキサエン酸は青魚、ぶり、さんま、さば、さけ、大トロ、たちうお
・その他オメガ3は、チアシード、亜麻仁油、ただ、アレルギー注意
・タウリンは、ほたて、はまぐり、あさり、ぶり、さんま、さば、ずわいがに
・野菜はキャベツとトマトは家にあり、ブロッコリーは買わないと
・亜麻仁油は買ってアレルギーテスト
・プロアントシアニジンは、ナッツはいつも食べてる、リンゴとぶどうは購入
・ β-グルカンは、大麦は購入しリゾットに混ぜる、きのこはマッシュルームにする
■ まとめ
ここで重要なのが、タンパク質5%のグループより25%のグループの方が優位に健康だったというラットの実験結果で、ひよこ豆、レンズ豆を駆使して、好きな物、ベーコンや豚肉、食べるべきものは食べるというメリハリが大切なのかなと。
大枠はつかんだので、人体実験あるのみです。