2024年9月18日 更新

■ はじめに

・「命の野菜スープ」提唱者の方のレシピは下記へ。

がん予防に効果的な野菜スープのつくり方。炒めてから煮込むのがコツ

天然の抗がん剤として開発されたようです。

僕は下記のように作っていますがこれでもよいのかもしれません。

もう治ってしまったので試す事が出来ません。

また、百姓農園さんの野菜以外で作ったことがなく他の野菜で同様の効果があるのかも試す事が出来ません。

■ 命の野菜スープの準備

・調理器具

・フライパン(テフロンは不可)僕は中華鍋や鉄のフライパンを使用します。

・寸胴

・調味料と野菜

・オリーブオイル、僕は自然農のオリーブオイルです。

・藻塩、僕は「海人の藻塩」です。

・西日本の自然農、又は自然栽培の野菜10種類程度とレンコン、ゴボウ、ショウガ

僕は百姓農園さんの自然栽培季節の野菜セット12種に加え、ゴボウ、レンコン、ショウガ、計15種前後使用します。

野菜のレクチンは加熱では対策出来ないのでネバネバ系を入れる、入手しやすい物だとレンコン、オクラです。

・注意点

① 必ず葉物野菜を1品入れる。ただ、つる菜やツルムラサキ、モロヘイヤ等を入れてしまうと薬草臭で食べられなくなるので、そういったものは一度湯がいてから使用してください。

② 芋類(じゃが芋、サツマイモ、サトイモ等)及びヒガンバナ科 (ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニク、アサツキ等)は入れない。

■ 手順

① 中華鍋と寸胴を用意し両方にオリーブオイルを大さじ一杯入れスタンバイ。

② 火が通るのに時間のかかるものから順に皮を剥き細切れに切り、塩を振りフライパンで炒め、極弱火にしている寸胴に入れていく。

・レクチン対策に皮を剥き、そのまま食べれるくらい炒めてから寸胴へ入れる。

・余分なオリーブオイルはアク取りの際に浮いてくるので多い分には構わない。

・藻塩は塩ではなく、塩とミネラルが混ざったものなので、種類ごとに一つまみ使っても多くない。

・野菜のカリウムが適正な量にコントロールしてくれる。

③ 全部終わったら寸胴へヒタヒタより少し多めに水を投入し、カルキ対策で最低15分以上沸騰させる。

④ アクや余分なオリーブオイルが浮いてくるので取る。

⑤ 弱火に落とし水分がなくなるまで追い込みます(約4時間)。

出来たものをタッパーに移し急速冷蔵(食中毒対策)してからサランラップ等で小分けにし冷凍庫で保存します。

この容器は野田琺瑯さんのものです。

■ 僕の食べ方

僕の場合はブラウンのハンドブレンダーの容器に入れドロドロにします。

当時はこのようにしていましたが今はサランラップで小分けにしているのでレンジで解凍して使用します。

藻塩と黒胡椒。

画像ではサンペレグリノを使用していますが今はアクアパンナを使用しています。

グリグリいきます。

四つ葉の無塩発酵バターでシュウ酸軽減、リーキーガット症候群対策に有機のココナッツオイルを入れています。

仕上げにナッツ、生クリーム、梅干しや蜂蜜を入れたりしています。

家内の食べ方は、カレーやお味噌汁、オムライス等に混ぜています。

最初の二週間くらいは宿便排出、それから腸壁修復、肌が綺麗になっていくと思います。

そもそも野菜アレルギー克服のために作り始めました。

治っていく過程は「今日は柔軟剤使っている人が少ないような」と曖昧に感じ「これって治ってる?」という、いつ治っていたのか分かりませんでした。

僕は自覚するのに三か月くらいかかりましたが、他の人の感じだと一か月くらいじゃないかと思います。

治ってから1年ちょっとの僕ですが花の香りと芳香剤を間違えたり、柔軟剤を使ってるか使ってないか分からない、健常者が「あなたの柔軟剤臭い!」と言われて「頭のおかしい奴がきた」と思う気持ちがよく分かる、良い事だとは思ってませんが実際にそんな感じです。

今は野菜スープが必要ないはずなのにやめられない、これは始めてしまった人皆そうなのですが健康維持にこれほど楽なものはない、「いやいや作るの大変でしょ」と思われるかもしれませんがこれほど健康維持が簡単にできるものは他にないのです。

■ ボーンブロスの作り方

・材料

骨(牛、豚、鶏、魚なんでも良い、僕は豚派)の量は鍋の底いっぱいになるくらい、藻塩、ビネガーオレガノシナモンローズマリーニンニク、ショウガ

僕はホライゾンファームさんの豚骨を使用しています。

※ 太字のものはカンジダ対策、リーキーガット症候群必須のものです。

※ コンニャクは腸に良いですが、今回は関係ありません。

・手順

① 寸胴に骨を入れ、藻塩を振り軽く焦げ目をつける

② ビネガーを入れる

③ 水を4L、ニンニク、ショウガを投入、水の量は骨の量にもよりますが、数時間煮込むので蒸発してちょうど良いくらいに

④ 15分間沸騰させアク取り

⑤ オレガノ、シナモン、ローズマリーを投入、弱火に落とし少しずらして蓋をする


上記は6時間スペアリブを煮込んだものです。

実際には骨を使用してください。

色々試しましたが最低6時間は必要、白濁のドロドロがベストです。

最初は早めに切り上げてシャバシャバという事があるかもしれませんが全く問題ありません。

冷やした時ゼリー状にならないと管理が面倒という事です。

冷蔵すると表面に脂が固まるのでそれは捨てて下さい。

冷蔵だと臭くなりがちなので、冷凍して保存しています。

こんなに多くまとめると飲んで気持ち悪くなったりするので大匙一杯をたくさん作ったほうがよいです。

ボーンブロスも命の野菜スープ同様使い方自由です。

家内が「髪の艶が違う」と勝手に作って飲んでいるのでそれを分けてもらっています。