朝6時か7時、目が覚めたらすぐに水やりと見回りに出かけます。
ナスとトマトはどっちがどっちか分からなくなりましたが、本葉が出ると全然違いますね。
気力が残ってる時にトマトの鉢上げをしています。
少しずつ鉢を大きくした方が順調に育つのはどうしてなのか分かりません。
カボチャも元気です。
楽しくてどんどん種をまいてしてしまいましたが、最後まで面倒をみられるのか不安です。
キュウリもとても元気です。
子葉の状態で定植するのとポットで育苗するのでは同じキュウリでも大きさが全然違います。
広いところで育てた方が大きくなりそうな感覚がありますが逆の結果です。
ハウスやトンネルは使っていません。
枝豆は半分くらい発芽しました。
杉の培土から次々とヒエが発芽して本当に失敗しました。
今からでも植え替えしたいくらいです。
ミントは少し虫食いされていますが、増殖力が上回っています。
シソは定植後かなり弱りましたが気温と共に復活してきました。
一枚、また一枚と人間に食べられています。
とりあえず植えているだけのユリは1mくらいになりました。
この後どうなるんでしょうか?
イチゴは先日魚液100%のアミノフィッシュ7、海藻液肥のケルパック66、廃糖蜜を混ぜた混合液肥をあげたところロウを塗ったかのように葉がツヤツヤになり驚きました。
これで味が上がるのか楽しみです。
未だに元気がないのがバジルです。
葉が黒くなったり病気な感じがします。
元々元気のない苗でしたが、この土の下でコンポストをやっていたこと、その時に実験として大量の米糠を混ぜていました。
その事が影響しているかもしれません。
イチゴの追肥を除き全て無肥料です。
販売されている育苗培土は使用したことがありませんが、竹林表土培土は優秀な気がします。
2時間くらい見回りをしたら一度帰って朝ご飯を食べ再出発です。
今日も草刈りと水漏れ対策です。
ナイロンカッターは飛散物が痛いのですが、ツルツルに出来るのでよく使っています。
ここは3年休耕田だった圃場です。
写真左上から、40年ほど前に圃場整備をした時のU字溝が壊れているのが分かると思います。
土を盛ってある場所はトラクターで畔が潰れ雨風で流れていました。
田んぼを数年放置すると、モグラ、ネズミ、ザリガニがあちこち穴をあけ水が駄々洩れです。
外周をガシガシ踏んで穴を潰していきます。
驚いた大きなミミズがあちこちから飛び出してきます。
そのあとに畔塗りです。
土嚢はYoutubeで「自衛隊式土嚢作り」を見て真似をしました。
土嚢袋を裏返しにし土は6分目くらい入れ、口を下に巻き込むようにして台形を作りバンバン叩いて固めます。
水圧のかかる方にお尻を向け設置します。
実際にやってみるとただ置いて上から踏みつけるより強く高さがかせげます。
田んぼの中は水を少し入れ雑草を発芽させています。
これを「代掻き」で土の中に練り込み埋め殺しで除草します。
そうするとあとで発芽してくる雑草の量が減り、発芽しても弱い個体だけになるので除草しやすくなります。
全部で田んぼ4枚、ここは優秀な休耕田ですが、このような田んぼを元に戻す作業を毎日やっています。
今日は夕方から雨が降り夏の匂いがしました。