今日も寒かったですが、土木工事を終え田んぼへ水を入れると野カモが遊びに来ました。
昨年の鴨農法を思い出します。
つがいで草むらに隠れていたので住み着いたのかもしれません。
今日はトウモロコシを定植しました。
今回も広葉樹の山土、腐葉土を敷きました。
ボカシ肥料は甘い香りからワインのような香りになっています。
有機蛎殻石灰と混ぜて施肥しました。
トウモロコシは移植を嫌がると読んだ記憶があったので丁寧にやりました。
セルトレーから取るときにバラバラになったり、抜けなかったりで大変だったのですが、乾いた土だとスポッと抜ける事が分かりました。
培土が悪いのかもしれませんが、定植前は水やりを控えないと作業性が悪いですね。
セルトレーの一つの穴に二粒種を入れると成長した時に二本を分けて定植するのは難しいように思います。
次からは一つの穴に一粒にします。
間引きはとても抵抗がありますがやるしかなさそうです。
定植が終わり師匠の田植えのお手伝いに行きました。
帰りに村のジャガイモ畑を見に行くと、ウチのジャガイモの二倍くらいの背丈があるのですが、どこもテントウムシダマシに食い荒らされ悲惨な状態になっていました。
ウチの畑には未だ害虫がいません。
虫からすると山に自生している雑草と同じに感じるんでしょうか?
窒素肥料と農薬はセット、そんな現実を見たような気がします。
■ 参考