ふと気を抜いた時に襲ってきました。
会社の経営が安定しある程度人に任せられるようになり運動量が減った、緊張が軽減された時でした。
小野田少尉理論で行くと緊張が解けたと同時に腹圧が極端に落ちたと思います。
他の方の体験を見ても病気後だとか運動量が減った時で、運動量が上がった時になったという事例は見た事がないです。
実際は内臓下垂でその予兆はいくらでもあったはずですが気が付いていない、このブログを読んだ事がない人は未だに原因が分からない人も多いだろうと思います。
腸壁にこびりついた宿便は昨日、今日のものではなく数年、数十年かけて溜めたもの、支える筋肉がなくなり腸がより圧迫される事で様々な症状が現れます。
体育会系の仕事についている人は柔軟剤率が非常に高いですが大丈夫な理由、それは腹圧のパワーと食べる量が多いので宿便を押し流している可能性があります。
加えて運動等テンションが上がっている状態も柔軟剤を感じにくい、他の方のブログで「旅行が怖かったが外に出て陽に当たりスポーツ観戦をし大きな声を出したら元気になった、気持ちって大切」と書いてありました。
僕は気持ちでも陽に当たる事でもなく、背もたれによりかからず腹圧で長時間体を支えた事、大きな声を出す事で腹圧を使った、アドレナリン作用で感覚がマヒした、それらがポイントだったと思います。
発作時、精神に障害が起き暴れたくなりますがそれを押し殺してはいけない、本能に従い筋トレを死ぬほどやるべき、実際に僕はやっていましたが症状が緩和されました。
中毒を除き体が間違った指令を出してくることはまずない、何でもかんでも安静にしていればよいわけではなく暴れたい時は体がアドレナリンを必要としている時、筋トレが出来ないなら負荷高めのウォーキングでも楽になります。
恐らく僕の父親も化学物質過敏症っぽい感じがしますが、20代から入院時を除き一日もマラソンを欠かしたことがない、逆の見方をすると欠かす事が出来ない体を持っている、普通の人は嫌になってすぐやめます。