一般的に控えるもの、「しっかり摂取しろ」というのは運動後、日射病、遭難だとかそういう緊急時に限られるようなイメージを持っています。

僕を苦しめたものはそういった先入観で「米は食べない方が良い」とか常識を外れるような事を実践してきました。

以前塩分が本当に悪いのか完全に抜いたことがあり、わずか24時間で「塩は人間にとって必要なもの」という結論が出ました。

脱水症状のような、体に何かを取り込むにあったって必要となるものがまずは塩分、それなしに生きていくのは不可能だと強く感じました。

一時期、発作が起きた時に藻塩を舐めて少し体調を回復させていた時期がありました。

気を紛らわす程度の効果だったかもしれませんが本当につらい時はそれでもかまわない、そんな感じだったと思います。

体調を悪化させるものとして精製された調味料があります。

同じ料理でも家と外食では違う、錠剤やビタミン剤、添加物、薬でも同じ特徴的な体調不良に陥ります。

人はそういった不自然な加工物に対して対応できる体にまでは進化していない、中には対応できる体を持った人もいるだろうとは思います。

ならば、精製されていない塩、ウチでは藻塩を使用していますが、それの適量とはどのくらいなのか、腸弱の僕には消化を助けるために少し強めにする方が良いのではないかと。

引っ越しが近いので実験はしないと言いつつ気になると試さずにはいられません。

早速命の野菜スープにいつもは一つまみだったところ小さじ一杯入れてみました。

食べてみるとしょっぱい、美味しいとは感じません。

10分くらいしてから指先が冷たくなりましたが化学物質に対しては若干強くなっているような、スパイスと同じで腸に対して刺激があるように感じました。

水分を取り込みすぎ体が浮腫んだ、血圧が少し上がった、けどリーキーガットのような悪い感じではない、そう感じました。

外食を試したくなりオムライスを食べてみましたが普段より重く感じないような気がしました。

オムライスには精製された塩や砂糖が入っていたと思います。

藻塩にはミネラルその他微量要素が多くそれが精製されたものと結びつき助けてくれるような、そういう良さがあるのかもしれません。

食後1時間は浮腫みによる冷えが起こるがその後体に良くないものを食べても悪影響を最小限にする効果があるかもしれない、初日はそんな感じです。

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