最近家でお米が食べれるようになったので毎食食べているのですが従業員が言うように指先等が冷えている感じがします。
腹持ちが良く落ち着く感じはしますが、その腹持ちが問題かもしれません。
腸壁にべったりと付きやすい、アミロペクチンなのだろうと思います。
アミロースの多いパサパサのお米、僕はタイ米が一番好きなのですが有名なものだとササニシキ等、ウチではその上をいく「亀の尾」を食べているはずですがそれでも微妙、確実に回避させたければ、ライ麦パン、ひよこ豆、レンズ豆が優れていると思いました。
日本人だと「食べた気がしない」と思うようなものです。
ただ、それは慣れの問題で外国人曰く「日本のコメはベチャベチャしてて気持ち悪い、甘いパンなんて考えられない」となります。
僕は一度米等を切った人間なので外国人側の舌になっていて白米もおかずの一つでしかない、今日は魚、今日は肉と皆が思うように「今日は米でも食べるか」という感覚です。
ライ麦パンのおすすめはメステマッハーのフォルコンブロート、バターと蜂蜜をたっぷり、今体調不良の人は蜂蜜を抜いて、腸がムカムカする感覚を吸い取ってくれ、かつグルテンがないパンです。
焼くと固くなるのでそのままでいいです。
ボソボソだなと思うかもしれませんが10分後の爽快感を味わってください。
1枚で十分です。
豆はレンズ豆から始めるのが良いかもしれません。
洗って水を多めに入れたスープ状の命の野菜スープに放り込むだけ、量は片手で握れるくらい、10分くらい一緒に煮込めばそこそこの触感、15分煮込むとふにゃふにゃになります。
最初は食べた気がしないと思いますがそれが正解、習慣を変えるのは非常に難しいですが、悪い習慣を続けたために今こうなった事を忘れてはいけません。
腸弱にとって白米を食べ続けることは肝臓移植した人がお酒を飲み続けるのと同じことだと思っています。
パンはなかなか良いですがグルテンが悪さをするので長期間は続けられない、お米や大豆は日本独自の生活習慣病です。