熊本市へ行き生活環境を調べる中で人々の明るさ、東京のようなスマートさ、チャレンジすることをたたえる精神、日本人としてのマナー、地下水、そういったものに触れました。
僕の思う常識に触れプツンと糸が切れました。
物件の外観の下見は済んでいたのですぐに不動産屋へ連絡、来月引っ越すことになりました。
家内は京都に残りたかったようですが渋々了解、次はニューヨークでもいいと言っていましたが九州に戻る事への抵抗があるようです。
化学物質過敏症東京編、秋田編、京都編、第四章熊本編が12月から始まる予定です。
次が人生15回目の引っ越し、家内も引っ越し大好きでたぶん10回目くらい、だいたい僕が言い出しっぺ、決断すると盛り上がるのが家内、思い付きに近いスピードで進んでいきます。
全てが地下水になる事で自分がどう変わるのか、オカルト的ですがあの大地からのエネルギーを毎日受けるとどうなるのか、たとえファストフード店で外食しても使用している水はミネラルウォーターというあり得ない環境、もちろん毎日浴びるシャワーも、そんな水が当たり前に育ってきた人々との交流、それが山奥なら分かりますが市内全域、デパートでさえそう、これは東京では実現不可能、非常に興味深いです。
2011年3月11日、日本一周中熊本に上陸と同時に東日本大震災発生、東京からはしばらく帰ってくるなという連絡、2019年秋田へ移住した数か月後コロナ発生、毎日のように近所へ飲みに来ていた志村けんさん死亡、化学物質過敏症でなくとも出歩くことが難しくなった、2021年5月、外出自粛の中二度と訪れないであろう誰もいない静かな京都を満喫、2023年夏頃化学物質過敏症克服、2024年12月、次は何のために今熊本へ行くのか、自分の意志とは関係ないところで決めた感覚もあります。
リアルな夢を見るようになりました。