≫ 化学物質過敏症の治し方 ≫ 花、木、炭
都会の化学物質過敏症患者の多くは自然への憧れを抱くと思います。
ただ、田舎にも化学物質過敏症患者がいるように田舎へ行って治るわけではありません。
僕も移住しましたが治りませんでした。
心地よい環境のところはありました。
誰もいない山の中、用水路を流れる綺麗な水、そこにいるめだかやどじょう、あめんぼ。
田舎にも人がいて肉体労働者が多い、柔軟剤使用者はぐっと増えます。
僕が好きだった環境、化学物質過敏症患者の憧れる田舎とは、現実的には人気のない山で登山をする事を指しています。
もちろん24時間登山をしているわけにもいかない、現実の生活の中に登山を取り入れる、登山とは何か、土や植物と触れ合う、花を飾るようになりました。
花を飾るようになり眠りが深くなりました。
家財道具はほとんどが木製、オイルフィニッシュのものになります。
花も木製家具も山とは違いますが、人形やプラスチックとの差は歴然、肩から力が抜けるのが分かります。
炭は山にありませんがこれもあるとないとでは全然違う、洋服の間、部屋の隅、空気取り入れ口、トイレ、机の上、消臭剤の代わりにあちこち置いてありますが一度購入すると永遠に使える消臭剤、無臭にするのに最も優れていると思います。
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