≫ 化学物質過敏症の治し方 ≫ 筋トレ
筋トレをしても化学物質過敏症は治らないですが、症状をやわらげたり、治った後再発しにくくするのに役立ちます。
先に理論を言うと化学物質過敏症に限らず虚弱体質の人は概ね内臓全体が落ちている人が多いだろうと思います。
内臓全部が落ちていると一番下にある腸が圧迫されるのは必定、完全にとはいかないまでもある程度の位置まで戻すための筋トレは非常に効果的でした。
腹圧を上げるトレーニングならなんでも良いです。
僕は腹筋背筋で前と後ろ、横はベッドに横たわって上半身と足両方持ち上げるようなことをしています。
専門ではないのでトレーニング方法はユーチューブで検索して出来そうな事から取り組んでください。
筋肉で四方八方からお腹周りを固めると内臓は上に逃げていきます。
ハッキリとは言えませんが視力が回復したのはこれのおかげかなと、腸は色々なところとつながっていて、命の野菜スープで関節痛が治ったとか、肩こりがなくなったとか、足つぼが痛くなくなった、化学物質過敏症が治った、不思議だなと思う事がよく起こります。
健常者にもそういう事が起こるので誰しも加齢で腸内に腐敗した食べ物のカスは残る、つまり誰でも加齢で内臓が下がってくるので腹圧を上げるトレーニングはやった方が病気にはなりにくいという事です。
僕はこの筋トレによってアレルギーを克服、理想的な排便、姿勢の維持、ウエストがベルト穴二つ分細くなった、行動的になった、たぶん視力回復はこのおかげ、こういった事が起こりました。
運動自体はセミプロレベルでやっていましたがその時でさえ化学物質には敏感だったので、走ればよいとか、歩けばよいとか、腕立て伏せとか、そういう事ではなく腹圧を上げる事が大切です。
出産後体質が変わった女性は少なくないと思いますが、恐らく腸の移動のせいじゃないかと、妊娠中米を炊く香りでさえ気持ちが悪い、それはお腹の子で腸が圧迫されていたため(腸に良くないものは好まないようプログラムされている)、そんな気がしています。