僕は占い師とか運命とかが嫌いで「自分の道は自分で切り開く」そんな風に40代まで生活していました。
意地で頑張っていく時期も必要なのかもしれませんがだんだんと「殆ど運だったな」と思うようになりました。
「努力出来ること自体が才能」と仮定するとスタートから有利だった、僕をよく知る人は「また始まったよ、ようやるわ」と半ば呆れたように言う人が多く、いずれそれは「物事にそんなに興味を持てること自体が才能」と、それがこの病気の克服にもつながり、治った今も少しの体調不良が許せなく連日食べた物と体調との関係を分析しています。
今年は最後にビッグイベント、何故か今熊本にいます。
年初は化学物質過敏症は治ったもののまだアレルギー症状が酷く好きなように食べれませんでした。
原因がリーキーガット症候群だと突き止めボディービルダーのようなストイックな食生活をし克服しました。
それでも元の食生活に戻すと再発しやすかったのを今年の夏くらいでしょうか、荷物を運び何故か大丈夫だったことを分析し腹圧だと突き止め内臓を持ち上げる事で今の状態、大豆はまだ怪しいものの食べたいと思ったものを何でも食べれるようになりました。
とどめに熊本へ移住し塩素の呪いから解放され食欲が爆発、一食か二食が平均だったのが4食とか5食とか「このままじゃ太っちゃう」という健常者の悩みを持つまでになりました。
まだまだ発見があるので良くなる可能性は無限大です。
全ての細胞が入れ替わるのに一年、熊本の本気を知るのは一年後でそれも楽しみです。
家内が大好きな食べ物が美味しい、温泉が腐るほどある、家のお風呂も地下水でとても良い、僕の方は大好きなファッションが根付いている、70代の人でも抜け感があるとかないとかの会話が成り立つ、他の地方では考えられないと思います。
東京23区の人口が1000万人、京都市で150万人、熊本市が70万人、生活していてもそんな感じ、京都よりさらにコンパクトになった印象があります。
僕にとってはファッションへの造詣が深く人口は少ない方が良いので理想的です。
未来の予測は無駄だと考えているので目標だとかそういったことはやらないです。
目の前にある壁を越えていくこと、興味ある事に邁進していくこと、いつもどおりという事でもあります。
本能を大切にする、十代みたいですがこれが最も正しいです。