今日も水田除草です。

水を落としてみると一度やったつもりの除草がちゃんとできてませんでした。

水深が10cm以上あるところでは除草機のローラーが届かないようです。

かといってまったく水がないと泥をこねるだけで意味がありません。

粘土質の土壌ですが、3~5cmくらいの水深だと雑草を確認しながら除草できてやりやすいです。

条間、株間の間で3秒ほど止まりながらやると代掻きをしたような完璧な状態になります。

今日の圃場は水面から少し顔を出す程度のヒエがあり、株間は除草できないのでそれを毎回足で泥に沈めていく作業が大変でした。

10aあたり5時間程度でしょうか?

諦めるというのも一つの選択肢だと思いますが、手で取る事を考えるとついついアクセルを緩めてでも足が出てしまいます。

還元状態、深水、濁り、ヒエは生えないはずなのですが。。。

そんな夕方また柔軟剤、消臭剤事件がありました。

風上の近くで地主が作業をしていました。

家が近くなのでどうしようもないですが、僕の病気もどうしようもないので圃場を放棄する事にしました。

そんな事もあるかもしれないと一番奥の圃場、期待の「ゆうだい21」はマイクロプラスチックが届かないところにあるので、それをやり切ってお別れです。

気になっている米作りの西の横綱、奥出雲に移住したいと考えています。

移住者の受け入れは積極的にやっているようです。

金賞レベルのポテンシャルがある田んぼがあるか、人里離れた倉庫付き家があるか、ポイントはこの二つだけで、あとはインターネットで生活できます。

都会と田舎では価値観が違うので人間関係は期待していません。

柔軟剤や消臭剤に反応する病気があると言っても理解できないでしょうし、そこに労力をかける時間もなく、近寄らないでくれれば十分です。

近隣に家内の好きな「赤ちゃん卵」や「木次乳業」があるので、他にも知られていないおいしいものがあるのではないかと期待しています。

子供が二度見するほど日焼けし黒に近くなってきました。

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