朝7時福井に向けて出発しました。
まずは瓜割の滝です。
13年ぶりで殆ど記憶がなくなっていましたが、小規模ながら良いところでした。
水を飲んでみるとトロトロ、おいしいお米、料理ができそうです。
次にここも13年ぶり明通寺です。
苔とボロボロの木が変わりなくとても良い感じです。
この中で「まあ座りなさい」と住職さんと1時間くらい話をした記憶があります。
福井県は人が少なく飾り気がない、道がまっすぐでストレスがありません。
次に疾風ヶ滝ですがここから30分、気温33度、ちょっと登りましたがやめる事にしました。
前夜の大雨で水が濁り着替えもない、気持ちが上がりませんでした。
ここにくる途中の変電所が面白かったです。
次に部子川(へこがわ)渓谷オウ穴群、誰も通らないような山道を車で登り道路から覗けました。
日本の滝100選、龍双ヶ滝、圧倒的な迫力は栃木県日光の湯の滝に似ていました。
名水百選の御清水、ここもトロトロでおいしいお水でした。
瓜割の滝もここも水を汲みに来る人がたくさんいました。
最後に、見た瞬間に声が出る圧倒的な存在感、平泉寺白山神社です。
どこを見ても苔、苔、苔、人がほとんどおらず京都のようにお金の匂いのするキャンペーンもない、最高の居心地です。
ユルユルと歩いていきます。
10分くらいで本堂です。
凄いところでした。
苔の上をカメが這っていました。
宿に到着、真っ赤な太陽が沈むのを見ながら「海を見ながら生活するのはどうなんだろう」と移住先のことを考えていました。