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コーポレート・ガバナンス

日本の象徴的文化である「恥ずかしい事はやらない」「人に迷惑をかけない」に基づいています

行動規範

法令の遵守及び人権の尊重

国際社会の一員としての自覚を持ち、内外の法令を遵守する。また、高い企業倫理と社員倫理を保ち、社会人としての良識と責任をもって行動する。 各国の文化、習慣、歴史をよく理解し、これを尊重する。 人権を尊重し、人種、信条、性別、社会的身分、宗教、国籍、年齢、心身の障害などに基づく差別をしない。

職場環境及びセクシャルハラスメント

豊かな個性と多様性を持つ当社役職員が、その能力を十分発揮できるよう、お互いに相手の人格及び個性を尊重すると共に、自由に意見を交え、開かれた明るい職場環境を作る。 性的嫌がらせ、または他人に性的嫌がらせと誤解されるおそれのある行為をしない。また、相手に不快感を与える性的言動をしない。 公序良俗に反する行為などにより、職場の健全な風紀、環境、秩序を乱さない。

利益相反行為及び公私のけじめ

競業他社や取引先のために働き、また、自分のために会社と取引するなど、会社と利害が対立したり、そのように見えることは行わない。 会社の資産や情報システムを会社業務以外の目的のために使用しない。 会社の承認を得ないで、他の職業に従事しない。

贈答・接待

代理店、アドバイザー、コンサルタント等に対する支払が公務員やこれに準ずる者への違法な働きかけのために使用されると思われる場合、そのような支払を行わない。 取引先等の役職員に対し社会通念を超える金銭、贈物、接待その他の経済的利益を供与しない。また、取引先等の役職員から社会通念を超える経済的利益を受領しない。

情報の取扱い

会社の秘密情報、顧客情報、及び個人情報は厳重に管理し、これを第三者に漏洩せず、また、会社の業務以外の目的のために使用しない。 第三者から開示を受けた秘密情報も会社の秘密情報と同様に取扱う。 他人の営業秘密の不正な取得や使用などの不正競争を行わない。

会社資金と会計報告

会社の資金、資産は適切に管理し、正当な業務目的にのみ使用する。簿外の資金、資産は保持しない。 会計報告は正確性を常に確保し、適時・適切に行う。虚偽または誤解を招く帳簿の記載は行わない。

献金・寄付等

政治献金や各種団体等への寄付などを行う際は、政治資金規正法などの関係法令を遵守し、正規の方法に則って行う。

反社会的勢力への対応

総会屋、暴力団等の反社会的勢力から不当な要求を受けた場合は、安易な金銭的解決を図ることなく毅然とした態度で対応する。 反社会的勢力及び反社会的勢力と関係ある取引先とは、いかなる取引もしない。

報告及び処分

この行動規範に違反する行為を発見したときは、責任者または上司に報告・相談する。 この行動規範の違反に関して匿名の報告・相談を希望する職員は、社外の弁護士に報告・相談ができる。 違反の有無に関する事実調査に協力する。調査により、違反行為が明らかとなった場合、違反者及びその監督責任者は、就業規則などに基づく懲戒処分の対象となる。 会社は、違反行為に関する報告・相談を行った職員や事実調査に協力した職員に対して、そのことを理由として、不利な扱いを行わず、各職場においてそのような取扱いが生じないよう最善の注意を払う。